失敗しないリフォーム【バルコニー防水工事】

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失敗しないリフォーム
【バルコニー防水工事】

バルコニーにも防水工事が必要なのです。このような事を説明するとたいていの方が、本当？となってしまいます。

しかし本当なのです、バルコニーは部屋の上にある場合には構造的には屋根と同じような考え方をしてもらいたい部分です、しかも人が乗って歩いている部分なので、屋根よりも過酷な環境といえます。
そこの防水膜が劣化をすると、屋根同様に雨漏りをします。

部屋の上にバルコニーが無くても、バルコニーの防水膜が劣化をして水分が木材にしみこんでしまうと、バルコニーの付け根の部分が腐食してしまい、大変危険な状態になります。
人が乗る部分ですので、万が一落ちてしまっては大変なことになります。

バルコニーの防水メンテナンス工事には、既存の防水の種類によって２種類の工法があります。

バルコニー防水メンテナンス工事の種類

それぞれメンテナンスの方法が違いますので、それぞれの工法をご紹介いたします。

バルコニーの床が固くプラスチックのような質感の素材を使っている場合にはこの工法を使用します。
また、合板の下地にも有効です。

バルコニーの床がゴムのシートのように弾力がある材質の場合にはこの工法を使用します。

バルコニーの防水メンテナンス工事も住宅に取っては非常に重要なメンテナンス工事になります。
日頃から、バルコニーの床をよく観察して、ひび割れなどが無いかを確認することも必要になります。