失敗しないリフォーム【メンテナンス工事とリフォーム工事の違い】メンテナンス工事とは
住宅の改修工事には、大きく分けると2種類の工事があります。
リフォーム工事とメンテナンス工事です。
では、メンテナンス工事とリフォーム工事は一体何が違うのでしょうか?
ここではメンテナンス工事のご説明をいたします。
メンテナンス工事とは
メンテナンス工事とは、簡単に言うと、住宅のお手入れの工事です。
つまりは、傷んでしまった部分を修繕する工事のことをメンテナンス工事というのです。
住宅は、その部分によって、定期的にメンテナンスをする必要があります。
各部分のメンテナンスのサイクルは下記のようになります。
住宅の部分別のメンテナンスのサイクル
- 外壁:新築時から8年〜10年目
- 屋根:新築時から8年〜10年目
- バルコニー防水:新築時から8年〜10年目
- 床下防蟻(シロアリ予防):5年目
- 水回りのコーキング:新築時かた7年かた10年目
一般的にメンテナンスが定期的に必要になる部分は上記のようなタイミングでメンテナンス工事が必要になると言われています。
10年目に大掛かりに全てまとめてメンテナンスしてしまうという方が多いようです。
しかし、まとめてメンテナンス工事をすると、費用が高額になってしまいますので、できれば小分けにしたいものですね。
小分けにすることで、損をすることもありますので、そのような部分を考えて下さい。
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