失敗しないリフォーム【バルコニーウレタン防水工事】
失敗しないリフォーム【バルコニーウレタン防水工事】
バルコニーの防水工事のご紹介です。
バルコニーの防水工事はメンテナンス工事の中では、見落としがちな部分になりますが、防水として考えると建物にとっては非常に重要な部分になります。
この部分が原因の雨漏れをよく見ますので、十分な注意と定期的なメンテナンス工事が必要な部分になります。
バルコニー防水工事のメンテナンス工事の手順
バルコニーメンテナンス工事の手順
- 下地清掃(清掃、ケレン処理など)
- ウレタン防水材下塗り
- ウレタン防水材上塗り
- 乾燥期間ご検査、確認
工期はおおよそ2日間になります。
ウレタン防水工事のメリット
ウレタン防水工事のメリットは、工事費用がその他のバルコニー防水工事と比べて、比較的安い点にあります。
また、既存の下地がウレタン防水の場合には、塗り重ねによる改修工事が可能になり、既存の下地を剥離、全面撤去させることが少ない為に、工期が短縮できますし、工事の費用の面でも安く済みます。
ウレタン防水工事の施工時の注意点
ウレタン防水工事の施工時の注意点としては、
施工時に既存の下地に、汚れや、ほこりが付いていると接着不良をおこしてしまう点です。下地の処理が甘いと、施工後わずか数年で防水層が薄利してしまいます。
下地処理をきちんと行っているのかを注意して確認する必要があります。
工事箇所 … ルーフバルコ二ー
工法 … ウレタン塗り重ね2回、トップコート仕上げ
工期 … 2日
ウレタン防水のメリットとして既存下地がウレタン防水層の場合、塗り重ねによる改修が可能であり、既存下地を撤去する必要がないため、環境に優しく次回の改修費用が削減できるので経済的です。
防水工事は施工時に埃や汚れ付着したままでは接着不良を起こしてしまいます。下地調整が甘いと工事後わずか数年で防水層が剥がれたり破れる場合があるのです。表面だけでなく見えない部分までしっかり処理を施せるかどうかが重要となります。